どうもてらぱげです!!
以前私は『大腸憩室炎』になってしまい、入院治療を受けました。
その流れで大腸内視鏡検査(大腸カメラ)、MRI検査を受けることになりました。
皆さんの中にはこの言葉を聞くと大変そうなイメージをもつ人もいるのではないでしょうか?
実際僕はそうでしたw
そこで今回は私が実際検査を受けた感想、体験を記載していこうと思います。
Contents
大腸内視鏡検査(大腸カメラ)の体験談
以前私が「大腸憩室炎」で入院していた時に念のため大腸を詳しくみてもらった方がいいと言われ、退院したあと改めて検査することになりました。
大腸内視鏡検査(大腸カメラ)前の食事
大腸カメラは腸を綺麗にした状態で行う必要があるため、事前の食事の指導を受けました。
検査の2、3日前からはうどん、豆腐、焼き魚など消火のしやすいものを摂取する必要がありました。この点に関しては以前入院で絶飲食を経験していることもあり、あまり苦になりませんでした。
大腸内視鏡検査(大腸カメラ)前の準備
大腸カメラは腸を綺麗にした状態で行う必要があるため、事前準備の指導を受けました。
前日から排泄物を出すため、下剤を服用しました。
少しお腹はキリキリしましたが、下痢にもならず問題なかったです。
当日は検査前に腸管洗浄液なるものを何回かに分けて服用しました。
私の場合最初の数回は排泄物が出るのに時間がかかったのですが後半になると洗浄液を飲むと数分もたたずトイレに行きたくなるくらいドバドバでてました。
何回か繰り返していると排泄物がきれいにとれていくので見ていて気持ちよかったです。
私の場合は洗浄液で副作用はありませんでした。
ただ洗浄により何度もトイレに行くことになります。
腸管洗浄液を飲む→トイレに行って排泄物を出すをかなりの数繰り返します。
そうしているとどうしても肛門を何度もトイレットペーパーで吹くことになりお尻洗浄がついていても後になるとお尻がヒリヒリしていました。
大腸内視鏡検査(大腸カメラ)開始!!
大腸カメラはご存じの通り肛門からカメラ(細い管)を入れ、観察していく検査です。
いざやってみてやっぱり痛かったですw
何度か受けていると慣れてくるのかもしれませんが、何分初めてなので腸内に入ってくる違和感、接触した時に感覚に驚愕していました。
またカメラで観察する必要があるためおそらくカメラの先から空気をだして大腸を膨らませているのですが自分の臓器に直接空気が入る感覚が少し気持ち悪かったです。
所々痛みがあっても逆に暴れてしまうと細い管が大腸に接触してさらに痛むというスパイラルに陥るためベットの柱を握りしめたり、布団を叩いたりしてなんとか気を紛らわしていましたw
MRI検査について
「憩室炎」という消化器の疾患になったので医師から念のためMRI検査をするように言われました。
まあ大腸カメラをやった後だったのであれよりは楽だろと緩い気持ちで行けましたw
MRI検査は磁石と電磁場をつかって検査するためか持っている金属類は入る前に回収されました。
中に入るとまるでスターウォーズにでてくるような機械的な分厚い自動ドア、設備が整っていて若干ワクワクしてしまいました。
私の場合検査はヘッドホンをつけながら受けたのですが、検査中に出る音がなかなかうるさかったです。
耳を塞ぎたくなるようなまではいかないのですが耳をならすまでは少し時間がかかりました。
また結構狭い筒のようなものに何十分間か入ることになります。
検査した人で閉所恐怖症の人は調べることができなかった話をちらほら聞きました。
確かにこの状況を苦手とする人もいるかもしれないとは感じましたね。
検査の終えてみた感想
検査を終えてみて意外に事前の準備はそこまで苦ではありませんでした。
腸管洗浄液も確かに繰り返しで肛門がヒリヒリしましたが直接的な副作用はありません。
ただ大腸内視鏡検査は正直言って痛かった!!
私としては実際の検査は何度か経験しないと慣れないかもしれません。
ただ他の人に聞くと痛みはなかった、気にならなかったという方もいるので個人差があるのかなと思います。
MRI検査に関しては大腸内視鏡検査よりは全然楽ですが音の大きさ、狭さは若干慣れが必要かもしれません。
まあそれでも苦しいレベルではないのでよかったです。
皆さんも今後このような検査をする時に今回の私の体験を役立ててもらえればと思います。
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