どうもてらぱげです!!
映画を趣味とする私がついつい見てしまうのがゾンビ映画。
ゾンビ作品の中でも主人公がカッコイイと思っている映画
『ワールド・ウォーZ』
この作品の感想、評価を記載していきたいと思います。
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Contents
映画『ワールド・ウォーZ』のあらすじ
映画『ワールド・ウォーZ』の概要
この映画の監督はマーク・フォースターさん
主な作品は『ネバーランド』、『007 慰めの報酬』、『プーと大人になった僕』など。結構私が知っている作品が多かったです。
今回の映画の原作は小説なのですが結構違う部分が多いみたいです。
映画『ワールド・ウォーZ』の登場人物、キャスト
※括弧外は役名、括弧内は役者名です。
・ジェリー・レイン(ブラット・ピット)
元国連職員。本作の主人公的な人。妻、娘との関係も良好で頼れるパパ。知識力、身体能力、とっさの危機回避、管理能力の高さが半端ではなくゾンビ作品のなかでもかなりスペックが高い方なんではないかと思います。
出演はブラット・ピットさん。日本でも有名な方ですよね。有名な作品は多いですが私としては『セブン』、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』、『マネーボール』などのイメージが強いです。
・カリン・レイン(ミレイユ・イーノス)
ジェリーの奥さん。突然のゾンビパニックに困惑しつつも娘を守り、困難に立ち向かうジェリーのことを気遣う良妻賢母。劇中では自分の娘だけではなく他の子にも世話をしていたり、今の現状に不安を抱えながらも気丈にふるまう描写など芯の強いイメージがあります。
・セガン(ダニエラ・ケルテス)
ジェリー・レインが任務中に知り合うイスラエルの女性兵士。途中からはジェリーと行動と共にするようになります。劇中ででた最初の時はちょっと頼りない、何を考えているかわからないイメージがあったのですが様々な窮地を経てたくましくなった様子。
映画『ワールド・ウォーZ』の感想、評価
ブラット・ピットがカッコイイ!!
まずブラット・ピット演じるジェリー・レインがかっこよかったです。
上記でも説明したとおり、知識、身体能力も高いのですが非常に合理的で勇敢、必要とあれば自分も切り捨てることができる頼れる人物でした。
ゾンビの血を少し飲んた可能性があったので感染する可能性を踏まえ数秒間ビルの端に立ちいつでも飛び降りて死ぬ覚悟をしていたり
腕を噛まれた人の感染を防ぐためにとっさにその人の手を切断したりなど国連職員は優秀なんでしょうがメンタル強すぎるだろwと思いました。
この人がいればまあ何とかなるんじゃないかな?と思ってしまいます。
グロは比較的やさしめ
私見ですがアクション要素が多いのでそこまでグロは少なめに感じました。
あまりスプラッター的なものは得意ではないので非常に見やすかったです。
ゾンビとしては音に反応する、走ってくるタイプかなと思います。こういうゾンビが大量に現れると逃げようがないよなと思ってしまいます。
スリリングなテンポのいい展開
ゾンビ感染の経緯などの説明はありますがゾンビ映画としてはアクションよりに使ったイメージがあります。
さまざまに舞台を替えてテンポよく進んでいくので飽きずに見ることができました。
ゾンビ映画といえば『ウォーキング・デット』のような修羅場のような人間模様だと思うのですが、この作品に関してはあまりそうゆう描写は見られなかったかなと思います。
確かにおびえる人、頼りない人もいるのですが全体的に勇敢で、おびえながらも戦ってくれる人が多い印象がありました。
ダーティな人間模様もいいですが、こうゆう勇敢でかっこいい人が多いというのももやもやした感じではなく、すっきりした感覚で鑑賞できるので私は好きですね。
映画『ワールド・ウォーZ』の感想、評価
映画としては面白かったです!!
主人公ジェリー・レインの勇敢なカッコいいですし
ゾンビのCGもすごく、大勢の大群が走って襲ってくる描写は圧巻でした。
目まぐるしく状況が変わっていくので中だるみもせず飽きずにみることができます。
ドロドロに人間模様が見たいんだ!!という人にはあまり向かないかもしれませんがスリリングなアクション要素の高い映画がみたい!!という人にもおすすめの作品です。
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