どうもてらばげです!!
毎年購入しているふるさと納税。今回もいろいろと食べてみました。
松坂牛 すき焼き用 モモ500g
以前に私は松坂牛 焼肉用を購入してあまりの美味さに感動した記憶があります。
ただ個人的に松坂牛といえばすき焼きだと思っています。
前回は金額的、かつふるさと納税をうまく使いこなしていないこともあり買えませんでしたが今回はすき焼き用を選択。
選んだのは三重県度会町のふるさと納税。
届いたものを開けてみると500gではあったのですが一枚一枚がなんと大きいこと。
見た目をみるとかなりきめ細かく、柔らかそうでした。
松坂牛の証明書を確認してこれから食す牛に感謝
頼んだ時にこれが本物の松坂牛であるという証明書(おそらくコピー)も同封されていました。
大雑把にいうと証明書には松坂牛肥育農家、肥育場所などさまざま記載されていました。
中でも目に入ったのは牛肉になった牛のデータが細かく記載されていたことです。
個人的なデータなので細かくは見せれませんが内容としては
【主な給餌飼料】飼育していた時、主に何を食べていたかが記載されていました。
【肥育日数】:おそらくその牛が生きていた日数。育てられた日数
【出荷日・と畜日】:と畜とは食用に解体される日のことです。
【移動履歴】:言葉のとおり場所移動したときの回数みたいです。
【品質規格】:お肉に品質をランクで示したもの
【品質規格】とは?
証明書類には品質規格というものがありアルファベットと数字が記載してありました。
アルファベットの部分は歩留(ぶどまり)特級と言われていて、1頭の牛から食べられるお肉の量の基準値になります。アルファベットのAに近づけば近づくほど食べられるお肉の量が多い、品質の良いことになります。
数字の部分は肉質特級と言われていて、牛肉の色合い、きめ細かさなどクオリティの高さを指標にしてものらしいです。数字は1~5まであり。最高ランクが5になります。
私は数字が高ければ高いほど品質が悪くなとと勝手に思っていましたが、違うようですw
他に豚肉、鶏肉などもそれぞれの取引規格があるみたいです。
ちなみに今回私が購入した松坂牛は『A-5』でした。無茶苦茶最高級でしたねw
この品質規格はあくまで「品質」としての評価で「味」を評価したものではないということ。つまり『A-5』を食しても必ずしも最高にうまいと限らないということです。
しかし品質としては最高ランクのため通常のお肉よりも完成度は高く、味のレベルも高いことには変わりないと思います。一般的にはランクが高いほど高額、味もいいと言われていますしね。
松坂牛すき焼き用を食してみた
ついに松坂牛を実食。
家族で食べたのですが、普段家ではすき焼き用鍋に最初からタレを入れている状態だったのに今回はたれを入れない状態で本格的。そりゃほとんど食べたことがないので気合入ってしまいますよねw
500g入っていたのですが牛肉1枚1枚が大きく食べにくいかな?と最初は思いました。
しかしいざ食べてみると嚙み切る動作がほとんどいらないくらい肉が柔らかい!!ホントに一つ一つの繊維がきめ細かいんだなと実感しました。ある程度肉に厚みがあるので噛み切れるか不安だったのですが杞憂でした。その後スーパーで買った牛肉も食べたのですがやはり噛み応えがありました。これはこれで歯ごたえがあって好きですが。
食べたあとほのかな甘みもあり味もしっかりしていました。これもやはり普段の肉とは違う傾向かなと思います。
結局松坂牛が美味しすぎてごはんがすすんでしまい、スーパーの肉も用意していたのですがほとんど食べていない状態で終了。それほどに美味しかったです。
ふるさと納税の松坂牛はこれ以外にも焼肉用などの種類が違うものもいろいろあるので皆さんも確認してみてください。非常に絶品なのでオススメです!!
【ふるさと納税】(冷凍)松阪牛 すき焼き用 モモ 約500g/栗原商店 お取り寄せ 名産 松阪肉 牛肉 和牛 お肉 伊勢志摩
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