どうもてらばげです!!
毎年購入しているふるさと納税。さまざまな特産品をもらっています。
今回は和歌山県産 あら川の桃を食した時の体験談・感想・評価を記載していきたいと思います。
和歌山県産 あら川の桃 約4kg
以前私は沖縄のパイナップル「タダオゴールド」、和歌山県産の田村みかんなどいろいろとその県の有名な果物を食べてきました。今回は田村みかんでも注文した和歌山県産のもも「あら川の桃」を購入してみることにしました。
和歌山県は桃の生産量は上位に位置する県。その中で紀の川市桃山町で生産された桃は「あら川の桃」として高く評価されているみたいです。
なんでもふるさと納税を払った時の時期でもらえる桃の種類が白鳳、黄金桃、つきあかりなどいろいろ変わるみたいなのですが今回はあら川の桃の中でも品種紀の里白鳳が届きました。
ここ最近、夏の気温も高くなり常温での配送は配送中に痛みやすくなる可能性があるからかふるさと納税として送られた桃はクール便で送られてきました。
桃の追熟方法
いざ開けてみると約15個の桃が!!香もよくおいしそうです。
しかし触ってみると若干硬さがあるように感じました。そこである程度柔らかくするために「追熟」をすることにました。追熟とは一定期間果物を置くことで甘味を増したり、食べやすいように柔らかくする処理方法のことです。
桃についている水分を傷つけないようにふき取り、日の当たらない通気性の良い場所で常温状態で保存する。私の場合は家で極力日の当たらない場所に置き、桃が入っている箱に通気性を良くするための穴が開いていたためそのまま桃を箱に入れ放置することにしました。
桃のお尻(下)の部分から徐々に柔らかくなってくるとのこと。一番最後に熟してくるヘタ(上)の周りを指で軽く触れて、少し柔らかくなってきた状態が食べ頃です。
果物のランク・特級について
私がふるさと納税でもらった時の桃の箱にの品種・個数・特級について記載がついていました。
品種と個数は分かるのですが特級では秀の文字が。まあひどい商品ではないことはなんとなく分かるのですがイマイチどのくらいなのかはっきりしません。
桃だけでなく果物は形、色なのどの見栄えである程度ランク分けがされているとのこと。大まかは判断は組合、団体、地域によって異なるようですが例を上げるならば
良>優>秀>特秀
と分けることがあるとのこと。私の場合は秀の記載があったのでなかなか安定した質の高い商品ということでしょうか。ただものによっては秀の中から青秀<赤秀<特秀と細かく分かれていることもあるようです。
これはあくまでも見栄えの評価にはなり、味は必ずしも判断にははいりません。しかし形、色合いは味にかかわっているので個人的には十分の味の判断基準になっているのかなと思います。
以前松坂牛のランクの説明でも同じでしたがこうゆう特級の判断は結構見た目を気にすることが多いのでしょうか。他の果物も似たようなランクがついているようなので気になる方は確認してみてください。
あら川の桃「紀の里白鳳」を食べてみた
実際届いた時はある程度香もしていたのですが少し硬めに感じたので追熟を決行。
数日してから取り出して早速食べてみることに。
味の感想としては非常に美味しかったです!!甘さも濃すぎず程よい感じ。結構さっぱりしていて滑らかな食感。
食べやすいように感じました。15個と結構量があったので他の家族にも渡しましたが高評価でした。
甘さ、ジューシーさ、とろけるような食感があるのでオススメです。
あら川の桃は時期によってもらえる桃の品種が異なるようです。
・白鳳:あら川で一番多く生産されているとのこと。非常にジューシー。見た目はスタンダードな桃。種類としては日川白鳳、八幡白鳳などがある。
・清水白桃:こちらもジューシーな味。見た目は色白で「桃の女王」と呼ばれている。白桃の種類としては川中島白桃がある。
・黄金桃:ジューシーで甘味が強い。見た目は名前通り黄色の品種。収穫時期が短いらしく期間限定。
上記で説明した品種以外にもさまざまなものがありました。私としては見た目が独特な清水白桃、黄金桃が非常に興味があります。今度機会があればタイミングをみてふるさと納税をしてみたいと思います。
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