どうもてらぱげです!!
私は以前フェリーで函館旅行に行ったことがあります。
そこでさまざまな函館の観光地にも行くことがありました。
今回はその中でも競馬をする目的で向かった函館競馬場について記載していきたいと思います。
今後皆さんの旅行の参考にしていただければ幸いです。
Contents
重賞G3が開催される函館競馬場
嗜む程度ですが競馬をやっている私はやっぱり実際にレースを見てみたいと思い。函館競馬場へ。
函館の最終日のG3「函館記念」が開催されることもあってかかなりの人だかり。
私の場合競馬場には車で向かったのですが駐車場もかなりキツキツの状態。駐車料金は1000円とのこと。
1時間に何円などのシステムではなくいきなり1000円だったのでちょっと高いな・・・と思ってしましました。ただずっと朝からレースを見ていると夕方まではいることになります。それを考えるとずっと駐車して1000円固定は意外と安いかもしれませんね。
ただ数レースだけ見たい、短時間だけ見たい方は高くついてしまうのであまりオススメしません。
函館競馬場の体験談
競馬場初体験ということでいろいろまわってみましたが普段感じられないような部分がたくさんありました。
子供が楽しめるキッズコーナー・緑の広場
室内にはコロナで閉鎖はされていましたが玩具やテレビなどが置いてあるキッズコーナーが置かれていたり、コースの中心の方には子供が楽しめるアスレチックが配置されている緑の広場がありました。時期によってはヒーローモノのイベントも開催しているようです。
テレビでレースを見ている時に画面に子供が遊んでいる姿をたびたび見かけたので気になっていたのですがようやく謎が解けました。ちびっこが飽きずに楽しめるので家族連れの方も安心して行けると思います。
馬券を購入、払い戻しする場所「雲の広場」
来場した人は基本的に入ることになるであろう「雲の広場」。馬券購入や払い出しなどの自販機で行ったり、馬券購入シートをセカセカと記載する場所もここになると思います。場内はかなり解放的で天井も広いのですがなんせ人が多いのでそれを感じるどころではなかったですw
最初は競馬新聞を持ったタバコのおっさんが沢山いるものだと思っていましたが、結構カップルや家族連れが多かったです。おそらく近くに住んでいる方達だと思いますが身近にこういう施設があると違うのでしょうね。
ちびっ子が競馬新聞を床に広げ、ペンをもって予想している姿を見た時は自分のイメージのギャップがありとても面白かったです。
また初心者で馬券の買い方を分からない人のために短時間でわかる馬券購入の講義が無料で開催されていました。1階では競走馬の人形などのグッズ販売などまるでお祭りのような賑わいでワクワク感が堪りませんでした。
競走馬を近くで見れるパドック
パドックではこれからレースで走る競走馬をみることができました。そこには巨大なモニターのパドックビジョンがあり、オッズや競走馬は走っているところが見れました。
私の感覚としてですがパドックは柵で囲まれていましたが、かなり近くで競走馬を見るこができます。パドックを重視して予想している方はテレビでみる一瞬の動きだけでなく、パドックで周回している競走馬をずっと見ることができるので非常に重要な情報になると思います。
素人目でみても荒っぽい馬もいれば、途中で脱糞する馬もいたりと個性的で見ていて微笑ましかったです。
スターティングゲートの正体
競馬をやられている方ならわかっているのかもしれませんが、毎レースごとに移動していくゲートに驚いていました。テレビでみていると気にしなかったのですがてっきりスターティングゲートは固定されていると思っていました。
このゲート「発馬機」というらしく、ゲートの下にタイヤがついていて移動する仕組みになっていました。私が見た時は芝からダートに切り替えるらしくそのまま芝コースから横移動するところでした。確かに固定するよりも移動式の方が効率がいいので納得です。
さまざまなハプニングを楽しめる
テレビではメインレース前後の映像しか分からないですが、競馬場に来ると新馬、未勝利などさらに前のレースもライブで見ることができます。さらに試合前の緊張感、ハプニングも身近で見れることが個人的に最高でした。
私が見た時は出走前に馬が逆走してしまい、そのまま2、3周を激走。あんまりに激走するので見ていた競馬ファンの人たちも歓声が上がり、やっと捕まえた時は拍手が上がるなど妙な連帯感が生まれていました。
そんなライブ感を楽しむのも競馬場での醍醐味だと思います。
函館記念の結果は・・・
函館記念は全体的に荒れるレースが多く、的中させれば大儲け!!旅行の資金になると思っていましたがそうもいかず惨敗・・・・
まさか1着にハヤヤッコがくるとは予想していませんでした。私もまだまだにわかみたいですw
まあ函館競馬場は満喫できましたし、言い訳がましいですが旅行としては十分楽しめたのではないかと思います。
競馬が分からない人も雰囲気だけでも面白いと思うので是非行ってみてください。
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