映画『ギララの逆襲　洞爺湖サミット危機一発』ネタバレありの感想と評価　風刺・ギャグが詰まったリブート作品

どうもてらぱげです！！

私は映画をよく見るのですが、特に怪獣映画を好んでみています。

今回はまさか続編がでるとは思わなかった風刺・ギャグなどさまざまなネタが詰まった作品

『ギララの逆襲　洞爺湖サミット危機一発』

この作品の感想、評価を記載していきたいと思います。

皆さんの視聴する時の参考にしていただければ幸いです。

Contents

1 映画『ギララの逆襲　洞爺湖サミット危機一発』のあらすじ
2 映画『ギララの逆襲　洞爺湖サミット危機一発』の登場人物・キャスト
3 映画『ギララの逆襲　洞爺湖サミット危機一発』の登場怪獣
4 映画『ギララの逆襲　洞爺湖サミット危機一発』の感想・評価

映画『ギララの逆襲　洞爺湖サミット危機一発』のあらすじ

G8による各国の首脳が洞爺湖サミットを開催している中、狙っていたかのように札幌に怪獣「ギララ」が出現。街中を暴れまわる。首脳達はそれぞれの策を講じて撃退しようとするがあまりいい結果を得ることができない。そんな中サミットの取材に来ていた隅田川すみれは謎の村で奇妙な踊りをする住民達を目撃する。

今作は『宇宙大怪獣ギララ』の次作ではありますが、時系列の同じ続編ではありません。怪獣ギララの設定は同じですがそれ以外は異なるリブート的な作品になります。

映画『ギララの逆襲　洞爺湖サミット危機一発』の登場人物・キャスト

※括弧外は役名、括弧内は役者名です。

隅田川すみれ(加藤夏希)

東スポの記者。今作の主人公的存在。洞爺湖サミットでいいネタを掴もうと悪戦苦闘するうちに謎の村で奇妙な踊りをしている住人達に遭遇。その影響で宇宙怪獣ギララとタケ魔人の戦いに巻き込まれていく。怪獣が出現し特ダネをとってくるように言われて気乗りがしないように見えたがなんだかんだで仕事はするタイプ。かと思えば村の奇妙な踊りに共感し突然一緒に踊り出すという突拍子もない一面も。

戸山三平(加藤和樹)

東スポのカメラマン。今作では隅田川すみれの相棒的存在。すみれが自分の写真を撮るようにせがんでも他の景色を取ろうとするあたり恋愛的感情はない様子。すみれと同行することで謎の村、ギララとタケ魔人の戦い巻き込まれる。結構突っ走り気味なすみれとは対照的に冷静で常識人。ギャクチックなこの世界では重要な存在・・・だったのだが後半いきなりはっちゃける。何を思ったのか突然否定的だった奇妙な踊りをすみれと一緒に踊りだすシーンは必見。

映画『ギララの逆襲　洞爺湖サミット危機一発』の登場怪獣

ギララ

前作でも登場している宇宙怪獣。怪獣としての設定は前作とほぼ同じな様子。攻撃は口からの火球攻撃。体を赤い球状にして飛行することも可能。前作は街を破壊する描写が多かったが今作は眠ったり、笑い出したりなどコミカルなキャラクターに。劇中では札幌に出現、自分の栄養でもある高熱エネルギーを求め街中を暴れまわる。

タケ魔人

洞爺湖付近の謎の村で崇められている魔人。村の神社では木像が祭られている。村では儀式としてコマネチをする奇妙な踊りをしている。千手観音のような姿をしていて戦闘時は周りの複数の腕がなくなる。ブーメランのような武器は切断能力が強力。顔は『ビートたけし』さんに似ていて、戦闘中は「この野郎、この野郎」と発言することも。