映画『バトルシップ』ネタバレありの感想と評価 実際の戦艦・護衛艦・駆逐艦が登場!

どうもてらぱげです!!

私は巨大なロボット、怪獣バトルが大好きなので暇な時間はよくその類の映画を見てることが多いです。

今作は艦これ、アズールレーン、戦艦少女など艦隊ゲームを知っている人は分かる人もいるかもしれません。

戦艦・護衛艦・駆逐艦などさまざまな艦隊が登場する作品

『バトルシップ』

この作品の感想・評価を記載していきたいと思います。

皆さんの視聴する時の参考にしていただければ幸いです。



映画『バトルシップ』のあらすじ

アメリカ海軍駆逐艦の乗組員のアレックス・ホッパー大尉は恋人であるサマンサとの婚約をその父親であるシェーン提督に認めさせようと悪戦苦闘していた。そんな仲海上自衛隊との合同演習に海上に謎の建造物を発見する。調査を開始して大尉だったが、突如建造物が動きだし、複数の巨大なロボットが出現するのだった。
『バトルシップ』は原作のボードゲームを元にした映画作品になります。

映画『バトルシップ』の登場人物・キャスト

※括弧外は役名、括弧内は役者名です。

アレックス・ホッパー(テイラー・キッチュ)

駆逐艦に乗員しているアメリカ軍大尉。本作の主人公。教養があり、地頭もよいが短気で騒動を起こすことを起こすこともしばしば。強気の発言、行動をするタイプかと思えば恋人サマンサの父親シェーン提督に婚約の件を何も話せないというヘタレば部分も。演習中、突然巨大ロボットに襲われ騒動に巻き込まれていきます。

最初はどうしようもないですが、様々な戦いを経て成長する姿はまさに主人公といった感じ。未熟な部分も含めて人間味があり私は好印象なキャラでした。

サマンサ(ブルックリン・デッカー)

理学療法士でアレックスの恋人。シェーン提督の娘でもある。軍人ミックのリハビリの最中に謎の飛行物体が墜落するのを目撃。騒動に巻き込まれていくことになる。序盤を見ていると非常に自立したりっかり者の女性と言った印象。アレックスが問題児すぎて最初よく付き合ったなと思ってしまいます。ダメ男が好きなのだろうか?

ユウジ・ナガタ(浅野忠信)

海上自衛隊。今作のライバル的存在。アレックスとはそりが合わず、良く口論、喧嘩になっている。実力は本物で劇中でも彼の作戦が功を奏したこともある。アメリカ海軍との合同演習中、謎の建造物に遭遇。騒動に巻き込まれていく。

俳優は日本でも有名な浅野忠信さん。今作はハリウッドとしてはライバルキャラとしてかなり出番が多いです。日本人としてはこんなに活躍されている姿をみるとほんとにすごいなと思います。



映画『バトルシップ』の評価・感想

戦艦・護衛艦・駆逐艦が大集合

今作は艦隊VS地球外生命体のロボットバトルということもありさまざまな戦艦・護衛艦・駆逐艦が登場します。

まずユウジ・ナガタが乗っている船は護衛艦「みょうこう」

名前は妙高型重巡洋艦「妙高」で聞いたことがある方が多いと思います。

ゲームで言えば「アズールレーン」、「艦これ」などでも出てくるキャラです。

他にはミサイル駆逐艦の「ジョン・ポール・ジョーンズ」は主人公アレックスが

航空母艦「ロナルド・レーガン」にはサマンサの父親シェーン提督が乗員しています。

他にもいろいろな艦隊が登場しています。艦これ、アズールレーンなどのゲームで登場していないか調べるのも楽しみの一つですね。

意外ともろい巨大ロボット

今回人類と戦る宇宙人が乗った巨大ロボット。

大きさは護衛艦、駆逐艦の数倍あり、甲殻類のような造形。海上をアメンボのような動きで襲ってきます。

攻撃は一度物体にくっ付いてから爆発する地雷のような攻撃。回転する球体を複数射出して基地を襲わせるなど多彩です。

こりゃ人類では勝てんだろ・・・と思いきや、意外と脆いw

艦隊の砲撃、ミサイルが直撃すると普通に半壊するため防御面は大したことないんだなと思いました。

まあ防御も強すぎると攻略のしようがないからしょうがないのですが。

パニック要素もあるが怖くはない

ロボットだけでなく、宇宙人との戦いもありますが映画『エイリアン』のようなグロ描写はありません。

宇宙人の顔が少し気持ち悪いくらいで怖い演出は特にありませんでした。

恐い、グロいジャンルが苦手な人でも安心して見られると思います。

映画『バトルシップ』の感想・評価

映画としては面白かったです!!

だらしない主人公だったアレックスの成長物語としてはしっかりしていましたし、巨大なロボットと知恵を絞った作戦で戦うのも熱い展開でした。

ストーリーとしては単純明快。悪く言えばひねりはありませんが、分かりやすくテンポがいい印象なので頭空っぽにして見れる娯楽映画です。

興行的にはあまり良くなかったようですが、個人的には単純にアクションとして見ることができ高評価。

艦隊に詳しい人、「艦これ」などのゲームをやったことがある人は知っている艦隊が出てくるのでニヤリとすること受け合いです。

アクションの娯楽映画が見たい、艦隊・兵器がたくさん登場する作品を見たいひとにはオススメの作品です。

 


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