どうもてらぱげです!!
2、3月になってくると確定申告の時期が迫ってくる今日この頃。
私もふるさと納税をやっているためやらなければなりません。
以前に私は郵送でふるさと納税の確定申告をしたことがありました。⇒ふるさと納税の確定申告を郵送でやってみた
そこで今回は趣向を変えてふるさと納税の確定申告のe-Tax方法を確認していきたいと思います。
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ふるさと納税の確定申告【e-Tax】に必要なもの
ふるさと納税の確定申告時に提出するものは
1:申告等送信票
2:確定申告書第一表
3:確定申告書第二表
上記の書類を作成する必要があります。
以前郵送で確定申告をした時と比べると送る書類は3つとかなり少なくなりました。書類作成は変わらずネットで作っていく必要があります。
私の場合は直接税務署に行くもの仕事上厳しかったのでネットでの書類作成は非常にありがたかったです。
以前確定申告郵送時に貼って送っていた寄付金控除の証明書はなんとe-Taxでやると送らずに省略できるとのこと!!
今まで「今年はどれくらい寄付したかな・・・」とこの時期に証明書を引っ張り出す必要がなくなったのは非常に良かったです。
ただ証明書自体は提出省略できるからと言って廃棄してはダメなようで、5年間保存が必要とのこと。
気が緩んで証明書をすぐ捨てないように注意が必要ですねw
確定申告の書き方【e-TaX】
確定申告書は税務署で直接書類をもらって記載することが可能です。
しかしそれだと細かい計算を自分ですることになるので面倒です。
インターネットサイトで確定申告書作成をすると数字を打ち込むと自動で計算してくれるのでラクチンです。
今回はe-Taxでやっていくので作成も税務署への送信も完全にネットでやっていきます。
確定申告書記載に必要になるものは給与だけもらっている人ならば源泉徴収票になります。
基本的には項目ごとにかかれている数字を打ち込んでいけば問題ありません。
作成したあとはそのデータをもとに印刷して書類を作ります。
確定申告作成は以下のサイトでできるので参考にしてください。実際に私はこのサイトで確定申告書を作成しています。
マイナンバーカードを使って確定申告を作成
私の場合マイナンバーカード・スマートフォンを所持しているのでスマートフォンを使用してe-Taxを使っていきます。
この項目を使うと上記で表示されるQRコードをスマートフォンで読み込み、その後スマートフォンでマイナンバーカードを読み込むことで自分の情報が読み込まれるので確定申告の作成短縮になります。
専用のアプリ『マイナポータル』と連動して書類を作成することもできるのですが、私の場合書類のデータを直接入力するため今回は連動せずに作成していきます。
それでもマイナンバーカードの情報を読み込んでいるので郵送で確定申告していたころよりは効率よくできました。
確定申告書の打ち込みは基本的に同じ
郵送の時もネットで確定申告書の作成はしていました。
書類の打ち込みに関しては自身の源泉徴収票を参考に数字を打ち込んでいくだけなので問題ないかなと思います。
書かれている数字を間違えないように注意しましょう。
確定申告書の送り方
確定申告書を郵送で送っていた時は何種類ものを書類を封筒に入れ、確認するというなかなか時間のかかる作業を行っていました。
しかしe-Taxの場合は書類の打ち込みが終わったらそのデータをそのまま税務署に送るため送信を押すだけとかなり手間がなくなります!!
おそらく郵送、直接税務署に行く手段をとると・・・
郵送:郵送するための封筒、材料など費用がかかる。書類もe-Taxより多くなるので確認が大変
直接税務署に行く:確定申告の時期は税務署職員に聞くことができるのはメリットだが確認するのに長蛇の列ができることも多く、時間がかかりやすい
上記のようなことになる可能性があるので大変だと思います。
そのようなデメリットがe-Taxにはないのもありがたい所かなと思います。
確定申告【e-Tax】を終えて
e-Taxをやってみて明らかに郵送よりも時間効率が良い!と感じました。
まず送る書類が少なく済む所。
e-Taxはほぼ電子データとなるので自分で控える書類もPDFファイルなどに保存しておくことができかさばることがありません。
寄付金控除の証明書の提出を省略できるのもよく、5年の保存は必要ですが書類に貼る余計な作業がなく時間短縮ができます。
送るのも送信でクリックするだけなので速い!!
パソコン、スマホの前で確定申告作成と書類を送る工程を短時間でできてしまうので仕事をしている私にとってはとてもありがたかったです。
個人的には郵送よりも明らかにe-Taxにメリット感じました。
e-Taxを気になる方、他の確定申告の手段を使っている人も一度やってみてはいかかでしょうか?