どうもてらぱげです!!
3月になってくると確定申告の季節。
いざこの時期になると「またあの作業をするのか・・」とめんどくさい気持ちにかられる時があります
その中でも確定申告書類の送り方もさまざまあり迷ってしまいます。
そこで今回は私が体験、感じたことをもとに3つの送り方
上記の方法について記載していきたいと思います。
Contents
確定申告を税務署に直接渡しに行く方法
確定申告の書類を直接税務署に渡しに行く方法についてのメリットとデメリットについて記載していきたいと思います。
税務署の直接渡しのメリット
メリットとしては税務署に直接行くため、担当の職員と確定申告について相談ができることです。
郵送、e-Taxではサイト内での説明は記載されていますが、自分の判断で行わなければならず、細かい部分になると難しく感じてしまうことがあるかもしれません。
その点税務署に行き、直接聞けば確かな情報をアドバイスしてくれると思います。
確定申告の方法が全く分からない初心者の方は職員に聞けばいいので分かりやすいかと思います。
税務署の直接渡しのデメリット
デメリットとしてはどうしても確定申告の時期になると順番待ちになり、時間がかかってしまうことです。
これはあまり混雑しない時間を狙っていけばよいと思います。
しかし仕事をしている方などはどうしても時間がとれず、混雑してしまう時間帯に行きがちになってしまいます。
私の場合は仕事の都合上どうしても時間がとれず、長蛇の列にならんで時間がかかってしまったことがあります。
確定申告書を郵送する方法
以前にもこの方法を用いたことがあります。 確定申告書を郵送する方法についてのメリットとデメリットについて記載していきたいと思います。
確定申告書郵送方法のメリット
メリットとしては直接税務署に行くような手間が省かれることです。
確定申告に必要な書類もパソコンとコピー機があればデータの打ち込み、印刷ができるので自宅でも準備することが可能です。
自宅にコピー機がなくてもコンビニなどで代用も可能なのでなんとかなる。
税務署に行く暇がない忙しい方には適している方法だと思います。
確定申告書郵送方法のデメリット
デメリットは自分で準備する書類が多くなることだと思います。
確定申告の書類だけならばよいのですが、その控えの書類が必要だったり、ふるさと納税をする場合は別の用紙に寄付金控除の証明書をすべて貼って送る必要があったりとなかなか多いですw
郵送する時は封筒、切手など道具が必要だったりと郵送するのに一手間かける必要があります。
また確定申告の作成、郵送を個人でやらなければならないのも難しい所。
専門の方に問い合わせもできると思いますが、すぐに直接聞けるわけではないので慣れていない人は不安になるかもしれません。
e-Taxを使って確定申告を送る方法
e-Taxを使って確定申告を送る方法についてのメリットとデメリットについて記載していきたいと思います。
e-Taxを使った方法のメリット
メリットとしてはとにかく書類の送信が速いこと。
ネットで確定申告書を作成してすぐに添付して送信するだけなので他の方法よりもメチャクチャ速いです。
また準備する書類も省略できることができます。
確定申告書の控えはデータをバックアップしておけばかさばらず置いておくことができます。
ふるさと納税をしている人なら寄付金控除の証明書の提出を省略することができます。
5年間の保存の規定はありますが、毎年一々証明書を搔き集める手間がなくなることはありがたいことです。
e-Taxを使った方法のデメリット
デメリットとして郵送方法でも記載しましたが、どうしても個人でする必要があるのが難点。
やり慣れている人ならば問題ありませんが、初めてやる方などは正しいのか確認することができず不安になることがあるかもしれません。
まとめ
今回税務署に直接行く方法、郵送方法、e-Taxを使った方法のメリットとデメリットを考えていきました。以下にまとめた内容を記載します。
【税務署に直接行く方法】
メリット・・・確定申告で分からないことがあれば直接専門の職員に確認可能。
デメリット・・税務署に行く時間帯によっては長時間かかる可能性がある。
【郵送する方法】
メリット・・・税務署に直接行く必要がないので交通による手間がかからない。
デメリット・・準備する書類が多く、個人でやらなければならないこともある。
【e-Taxを使った方法】
メリット・・・郵送方法よりも手間もかからず、準備する書類も省略できることがある。
デメリット・・個人でやらなければならないことが多い。
個人的にはe-Taxを使った方法をオススメします!!
理由としてはこの3つの方法の中で税務署に送るまでの時間がかからないことと、書類の提出を一部短縮できることです。
ただ確定申告が初めての方、どうやるか不安な方は時間がかかっても職員に確認できる税務署に直接行く方法がいいかもしれません。
それぞれ自分に合った方法を試してみてください。