医療保険は本当に必要?ギャンブル性が高いと思ってしまう。

どうもてらぱげです!!

私は以前『憩室炎』という疾患で入院したことがあります。

なんとか治療も終わり高額な入院費用もなんとか払うことができました。

そこで親に言われたことが『医療保険にしっかり入っておけよ!!』とのことでした。

ただ私の持論ではありますが、医療保険はいらないと考えています。


医療保険がいらないと考えた理由

日本は公的医療保険、高額療養費などの制度があるから

公的医療保険制度・・・自身の年齢、収入に応じて医療費の自己負担額を1~3割にする制度
高額療養費制度・・・入院、手術などの高額な医療費用を年齢、収入に応じて自己負担額を減らす制度
医療費控除・・・所得税、住民税に応じて自分、家族の医療費を控除してくれる制度
上記のように軽くあげただけでも日本は医療費を負担してくれる制度が手厚いです。
正直このような制度を使っていれば十分自己負担額が減るので無理に他の医療保険に入り、お金を払い続けるのに疑問を感じてしまいます。

年々医療技術が進化してきているから

昔はがんなどの思い病気にかかると長期入院もありましたが、今は医療技術が進み、日に日に入院日数も短くなっている傾向にあるそうです。そうなると以前より費用も安くなるので医療保険の費用の方がかさんでしまう可能性があるかもしれません。

お金をもらえる条件が厳しい医療保険もあるから

医療保険の中に入院しても条件が厳しく適応されないこともあります。そうなってしまうと今まで払ってきたお金も無駄になってしまいます。もし入院、手術をすることになった時は自分の入っている医療保険が条件にあっているかどうか細かく確認した方がいいと思います。

医療保険はギャンブル性が高いと感じてしまうから

時々考えてしまうことがあります。

医療保険を払い続けて最終的に払った金額を回収することができるのかと。

ここで私がやっているギャンブルの還元率の話になるのですが

パチンコ、パチスロ:80~85%
競馬:70~80%
ボートレース、競輪:75%
宝くじ:46%
大体のギャンブルは上記のような還元率になっています。
まあ常に100%以上になってしまうと運営していけないので当然と言えば当然ですよねw
ただ宝くじ以外は勝率を上げる手段はあります。
パチンコ:釘を読み、ボーダー以上の回転数のあるパチンコ台を選び打ち続ける。
スロット:高い設定のある台をみつけて回し続ける
競馬、ボートレース、競輪:高確率で勝てるレース、予想できるレースを厳選、買い方を考える
このように常に還元率100%といかないまでもギャンブルでも最小限に負けにくくする手段はあると思います。
これを医療保険に考えてみます。
医療保険も会社が作っているので常に還元が100%以上なら儲からない。基本的には平均すると100%よりは下回ると思います。
ただこれを意図的に100%以上で元を取ろうと考えると頑張って入院、手術をするレベルの病気を繰り返す必要がでてきます。これって普通に考えて無理ですしわざわざやりなくないですよねw
以前から体が弱く、持病がある人なら別かもしれませんが、体に問題ない人ならばいつ病気になるかなど分かりませんし、予想もできません。
なので私は医療保険が全く先の見えないものにかけている、ギャンブル性の高いものに感じてしまうのです。

医療保険が必要な場合

しかし完全に医療保険はいらないというわけではなく、必要になる場合もあるとは思います。

貯金があまりない人、お金を消費してしまう人

医療保険がいらないということは入院、手術時に自己負担金はでてきてしまうということです。

なのである程度医療費を払えるほどの貯金をもっている必要があります。

それを含めて準備できているのなら良いのですが貯めていないと払えないことも。

なので貯金があまりない人、お金を使いすぎてしまう人はあえて医療保険に入った方がいいと思います。

どうしても心配な人

そうはいってもいつ何が起こるか分からず心配だと思う人もいると思います。

私は上記で還元率の話をしましたが、あくまでも平均なので実際100%以上を出している人もいます。

医療保険だって元の払った金額以上の待遇を受けれることもあるのです。

その可能性もあるため、気になる人は医療保険を検討してみるべきだと思います。


自分の体に合った医療保険の選択を

私の場合は医療保険の還元率、医療制度も考慮して必要ないと判断しました。

しかしこれは個人個人によって還元率は変わってくると思います。

100%以上の人もいればもしかすると10%も元を取れなかったという人もでてくるかもしれません。

自分の体のことを一番よくわかるのは自分自身。

今後も自分自身で納得した医療保険の選択をしていければなと思います。



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