映画『GODZILLA ゴジラ』ネタバレの感想 ハリウッド版ゴジラの再来!!

どうもてらぱげです!!

私は好んで怪獣映画を見ることがあります。

今回は「モンスター・ヴァース」の1作目の作品

『GODZILLA ゴジラ』

この作品の感想、評価をしていきたいと思います。

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映画『GODZILLA ゴジラ』のあらすじ

原発発電所で働く核物理学者ジョー・ブロディは原子炉倒壊で技師で妻のサンドラを失ってしまう。15年後、息子でアメリカ海軍のフォード大尉は原発事故の起きた立入禁止区域で妻の真相を追っていた父・ブロディと共に謎の研究所に連行されてしまう。そこで2人は謎の巨大生物との戦いに巻き込まれていきます。
1998年にいろいろ言われた「GODZILLA 」からついに復活。
王道の怪獣映画になっています。

映画『GODZILLA ゴジラ』の概要

監督はギャレス・エドワーズさん。

作品は『モンスターズ/地球外生命体』、『ローグワン/スターウォーズ・ストーリー』など結構高評価が多いイメージが私のなかにあります。

この人の作品は結構恐怖感、期待感をじらしまくる演出が多いので私としては好みです。

映画『GODZILLA ゴジラ』の登場人物、キャスト

※括弧外は役名、括弧内は役者名です。

 フォード・ブロディ大尉(アーロン・テイラー=ジョンソン)

アメリカ海軍大尉。戦う側の主人公的な人。最初は原発の立入禁止区域に入る父親の言動に困りはてていましたが、次第に心境の変化が現れます。なんかこういう怪獣映画の軍人さんは明らかに相手より小さいのに目の前で戦う場面もあるので大したもんだよなと感心させられます。

出演はアーロン・テイラー=ジョンソンさん。私としては『キック・アス』のイメージが強くギャクよりな感覚があります。

 芹沢 猪四郎(渡辺謙)

謎の研究施設にいた生物科学者研究側の主人公的な人。日々謎の巨大生物について追っている様子。出演は渡辺謙さん。ブロードウェイ、ハリウッド映画など海外でも活躍されるようになった有名な方ですね。

 ジョー・ブロディ(ブライアン・クランストン)

核物理学者でありフォード・ブロディの父親。原発事故により妻を亡くしてから真相を解明するため事故現場の立入禁止区域に向かおうとする。まあ同じ現場にいて妻を救えなかったらそりゃ一人になってもその原発事故に対して調べようとする気持ちはわかる気はします。



映画『GODZILLA ゴジラ』の怪獣紹介

 ゴジラ

ご存知怪獣王ゴジラ。ハリウッド版も同じく基本的なフォルムは変わりませんが、アメリカンな感じなのか日本のゴジラより重量感があり堂々としたイメージ。大きさは歴代の中でもかなりあるのではないかと思います。

 ムート―

ゴジラの相手となる新怪獣。見た目は昆虫のような、翼が生えているものもいます。オスとメスがおり2体のイチャイチャシーンが必見。正直いちゃつきすぎて見てる私が恥ずかしくなって目を背けたくなるほどですw

映画『GODZILLA ゴジラ』の感想、評価

日本のゴジラをリスペクト!!

1998年のハリウッド版ゴジラは日本のゴジラのリスペクトはあまり感じられず、独創的な映画に感じていました。

しかし今回は要所要所で日本のゴジラをリスペクトする描写が見受けられました。

登場人物、ゴジラの設定だったりゴジラファンならニヤリとする部分があると思います。

そしてなによりもゴジラと原子爆弾とのつながりを大事にしてくれたのは非常にうれしかったです。

正直ハリウッドでここまでに日本に寄り添ってくれると思わなかったので大興奮でした。

監督ギャレス・エドワーズさんの演出

私のイメージでギャレス・エドワーズさんはかなり焦らす演出を好んで使っている印象。

とにかく期待感、恐怖感のあるものをすぐには見せず焦らす焦らす。

焦らされると徐々にフラストレーションがたまっていくのですが最後にくるカタルシスがたまらないんですよねw

ギャレス版ゴジラはそのような演出が満載なので好みの人はお勧めです。

焦らし演出が多い故に・・・

私的に賛否があるかな?と思うのは焦らしが多い故の怪獣の出番の少なさ、見えにくさです。

ギリギリまで引っ張る演出は確かに最後にでてくるのは気持ちがいいのですが他の怪獣バトル映画より出番が少ない、怪獣が所々見えにくい感覚を覚えました。

人間視点の描写も入れている時間を使っているのも要因と言えるかもしれません。

これに関しては好き嫌いの部分なため判断に困る部分ではあります。

映画『GODZILLA ゴジラ』の評価、感想

私の映画の評価としては非常に面白かったです!!

ギャレス・エドワーズ監督の演出。

日本のゴジラに対するリスペクト。

新怪獣ムートも今までの怪獣と異なる独特性が出ていました。

また怪獣の襲撃による市民の被害と緊張感、怪獣から国・市民を守るため戦う人々など人間模様もよく描かれていたと思います。

ハリウッドらしい迫力のある怪獣映画になっています。

 

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