どうもてらぱげです!!
私は好んで怪獣映画を見ることがあります。
今回は「モンスター・ヴァース」の4作目の作品
『ゴジラVSコング』
この作品の感想、評価をしていきたいと思います。
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Contents
映画『ゴジラVSコング』のあらすじ
映画『ゴジラVSコング』の概要
この映画の監督はアダム・ヴァンガードさん
作品としてはネットフリックスでも話題になった『Death Note/デスノート』
石井隆さん、三池崇史さんの映画にも触れたことがある方みたいです。
今までのモンスター・ヴァースシリーズの作品を見ていると何かしら日本映画、アニメ、特撮に触れている人が多い感じがします。なんか日本をリスペクトしているみたいでうれしいですね。
映画『ゴジラVSコング』の登場人物、キャスト
※括弧外は役名、括弧内は役者名です。
・ネイサン・リンド(アレクサンダー・スカルスガルド)
芹沢猪四郎が所属していた研究機関の元職員。今回はウォルター達に説得されて地下空洞世界の探索にのりだすことになる。コング側人間の主人公的な人。
出演はアレクサンダー・スカルガルドさん。私としては『バトルシップ』、『ターザン:REBORN』など好きな映画に出ている人ですね。
・マディソン・ラッセル(ミリー・ボビー・ブラウン)
ゴジラキング・オブ・モンスターズのヒロインだった人。今回はゴジラがなぜ人類を襲うようになったのか独自で探ろうとします。ゴジラ側人間の主人公的な人。
演じる人はミリー・ボビー・ブラウンさん。この人と言ったらネットフリックスの『ストレンジャー・シングス 未知への世界』ですね。私も非常に楽しませてもらっています。
・芹沢蓮(小栗旬)
芹沢猪四郎の息子。なぜかウォルターと手を組み地下空洞世界の探索を依頼してくる。
出演はご存知小栗旬さん。作品は『銀魂』、『君の膵臓を食べたい』、『花より男子』など数々の日本作品に出演されています。
映画『ゴジラVSコング』の怪獣紹介
・ゴジラ
怪獣王ゴジラ。全体の造形はギャレス版ゴジラからあまり変わっていない様子。今回は突然エイペックス・サイバネティクスを襲撃したりと人間に危害を加えるようになっています。
・キングコング
大型の類人猿。島の秩序を乱すものには容赦なく襲い掛かるが、危害を加えなければそんなことない。基本に温厚なので優しいおサルさん。今回は前作『キングコング 髑髏島の巨神』よりも大きくなっている様子。
・メカゴジラ
まさかのメカゴジラ出演。日本のVSメカゴジラ、機龍とは違いロボではありますが滑らかな動きをしていました。私としてはロボっぽいガキガキとした動きのVS版メカゴジラが好きです。
映画『ゴジラVSコング』の感想、評価
怪獣バトルと人間側のパニック描写がマッチした作品
ゴジラ、コング、メカゴジラの怪獣バトルと人間側の地下空洞世界の探索時の緊張感が合わさった中だるみのない飽きのこない作品という感じでした。
怪獣バトルと人間のパニック描写の作品としては『キングコング 髑髏島の巨神』と似ているとは思うのですがスケールが違います。
怪獣バトルはゴジラ、コング、そしてまさかのメカゴジラと世界でも知名度の高い同士の戦いですし
人間の地下空洞世界の探索では怪獣の力の源となる秘宝、エネルギーを探すことになり、まるで探求心をくすぐられるような要素もありました。
たぶんコングはメカゴジラと戦うのは初めてではないでしょうか。
芹沢蓮の扱いが残念・・・
基本的に作品としてはとくに突っ込むことは少ないのですが唯一あるとすれば小栗旬さん演じる芹沢蓮の扱いです。
正直ハリウッドのゴジラ作品であれだけ主力キャストで出演されていた芹沢猪四郎(渡辺謙)の息子設定なのでかなり重要な役割かと思ったのですが思ったより出番がありませんでした。
意外とセリフが少なかったり、ラストの扱いなどまあ主力キャストではないなと感じてしまいます。
ほんとにあんな終わり方少し可哀そうだよ!と思ってしまいました。
映画『ゴジラVSコング』の感想、評価
映画としては非常に面白かったです!!
芹沢蓮の扱いは少し残念でしたが、それでもゴジラ、コング、メカゴジラのドリームマッチを見れただけでも私としては大興奮でした。
また人間側もマーベル作品のようにキャラがクロスするのもつながりがあってワクワクしました。
最初キングVSゴジラが出ると知った時は何かしらの忖度が発生して極端にどちらかが負けるのか?と不安に思っていましたが杞憂でした。
どちらもしっかりリスペクトされた熱い怪獣バトル映画だと思います。
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