映画『GODZILLA』1998年版ネタバレの感想 パニック映画としては秀逸な作品

どうもてらぱげです!!

私は好んで怪獣映画を見ることがあります。

ハリウッドが映画化した怪獣映画

1998年版『GODZILLA』

この作品の感想、評価を記載していきたいと思います。

「GODZILLA/ゴジラ」 (c)1998 TRISTAR PICTURES, INC. ALL RIGHTS RESERVED.



映画『GODZILLA』のあらすじ

日本の漁船が謎の生物に襲われる事件が起きる、調査員と名乗るフィリップ・ローシェは生存者の老船員に何を見たかを問い出すと『ゴジラ』と呟いていた。一方生物学者のニック・タトプロスは仕事で向かったパナマで巨大な生物の足跡を目撃する。それに続き他の海上でも貨物船、漁船が襲われる事件が発生してしまいます

1998年のハリウッド版ゴジラ映画になります。

映画『GODZILLA』の概要

監督はローランド・エメリッヒさん。

作品は『インディペンデンスデイ』シリーズ、『デイアフタートュモロー』などあります。

私の印象としてはSF、パニック系の作品が多くイメージがあります。

映画『GODZILLA』の登場人物、キャスト

※括弧外は役名、括弧内は役者名です。

■ニック・タトプロス博士(マシュー・ブロデリック)

生物学者。今回の主人公的存在。ひょんなことからパナマでゴジラの捜査をすることになります。
出演はマシュー・ブロデリックさん。作品としては『フェリスはある朝突然に』、『プロデューサーズ』などがあります。

■フィリップ・ローシェ(ジャン・レノ)

保険調査員と名乗る謎の人物。その割に重火器の扱いなど、戦闘がかなりできます。ニックと協力しゴジラとの戦闘に巻き込まれることになる。

出演はジャン・レノさん。日本でも有名な俳優さんです。作品の中で私としては『レオン』が一番印象に残っていますね。なんかパチンコのCMでも起用されていた気もします。



映画『GODZILLA』の感想、評価

日本版ゴジラのリスペクトは少ない

前々から評判は訊いていましたがいざ見てみるとリスペクトの少なさにさすがに言われるだけあると感じました。

ゴジラのフォルム、動きはどちらかというとティラノサウルスのような感じ。

原作のような火炎放射もしてるのかよくわからん演出

意外と脆い耐久性の低さ

若干リスペクトされてるのといえば背中のヒレくらいでほとんど原型がありませんでした。

これはさすがに原作ファンは否定的になるかなと思います。

パニック映画としては秀逸

ゴジラ映画としてはあまりいい評価はできないのかもしれませんが私は単純にゴジラとして見なければパニック映画としては悪くないんじゃないかな?と思います。

ゴジラの生んだ子どもゴジラが住民を襲ってくるシーンは身近に起こる恐怖のような感じがでていました。

ジャンレノ演じる特殊部隊たちと子供ゴジラとの戦いも見ごたえがありました。

ゴジラを街中を走って襲っている描写も緊張感があってよかったと思います。

映画『GODZILLA』の感想、評価

映画としては普通でした!!

私としてはパニック系映画として緊張感もあって楽しめたと思います。

パニック映画だけとしてみれば

だたこの映画残念ながら『GODZILLA』なんですよね・・・・

ホントに原作ゴジラのリスペクトが見受けられませんでした。

ハリウッド版なのである程度の変更はあるでしょうがさすがにこれはやりすぎでは?と思いました。

ホントにゴジラ以外のキャラクターで作っておけばここまで批判されることもなかったのではないかと思います。

 


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