映画『キングコング 髑髏島の巨神』ネタバレの感想 

どうもてらぱげです!!

私は好んで怪獣映画を見ることがあります。

今回は「モンスター・ヴァース」の2作目の作品

『キングコング 髑髏島の巨神』

この作品の感想、評価をしていきたいと思います。

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映画『キングコング 髑髏島の巨神』のあらすじ

1973年、研究員のランドは発見された未知の島・髑髏島への地質調査に元イギリス特殊空挺部隊だったコンラッド、戦場カメラマンのウィーバーなど数人で調査隊を編成して向かうことになった。何とか到着した調査隊はそこで巨大なコングとバケモノ達と遭遇することになる・・・・。

「モンスター・ヴァース」としてはキングコングを主人公とした作品なります。

映画『キングコング 髑髏島の巨神』の登場人物、キャスト

※括弧外は役名、括弧内は役者名です。

・ジェームス・コンラッド(トム・ヒドルストン)
元イギリス特殊空挺部隊だった人物。劇中では軍人だったから高度なサバイバル技術、危機管理能力が高くメンバーを先導するなどすごく頼りになるイメージを感じました。

出演はトム・ヒドルストンさん。有名な作品と言えば『マイティ・ソー』のロキ役ではないでしょうか?あの作品と比べるとキャラのギャップが大きくて笑ってしまいたw演じ分けが凄いなぁと思います。

・メイソン・ウィーバー(ブリー・ラーソン)
戦場カメラマン。地質調査の件を知り強引にメンバーに参加します。初めて見たコングを警戒していましたが、次第に心を開いていくことになります。

出演はブリー・ラーソンさん。有名なのはマーベル・コミックの映画『キャプテン・マーベル』。何本か続編もでています。

映画『キングコング 髑髏島の巨神』の怪獣紹介

・キングコング
ご存知大型の類人猿。島の秩序を乱すものには容赦なく襲い掛かるが、危害を加えなければそんなことない。基本に温厚なので優しいおサルさん。

・スカル・クローラー
今作ではコングのライバル的存在。前足2本だけて歩く巨大なトカゲのようなフォルムをしています。髑髏島には大きさは違いますが別個体もいる様子。



映画『キングコング 髑髏島の巨神』の感想、評価

パニック系と怪獣バトルがマッチした作品

『モンスター・ヴァース』の1作目『GODZILLA』と比べて人間側にパニック系のシーンが多いと感じました。

まあ髑髏島は未知の島。そりゃキングコングのような巨大生物がいるということは他にも飛んでもない生物がいると考えられるわけで

人間側としてはコングに会うだけでなく、道中も危険がたくさんあります。

ビックリポイントはあると思いますがそこまでショッキングな場面はないかなと思います。

それでも終始緊張感がありながら見ることができハラハラして楽しむことができました。

キングコングは応援したくなる

私の感覚としてキングコングはゴジラよりボロボロになるイメージが強いんですよね。

ボロボロになりながらも立ち上がって強敵に立ち向かうというか

日本の怪獣だとガメラがそれに近い感じでしょうか

自分が傷つきながらも守るべきもののために戦う姿をみて応援せずにはいられなくなるのかもしれません。

人間模様はシンプル

人間同士でも争いごとは起きるのですがキングコングの抹殺組、生存組くらいなのでとってもシンプル。

またパニック系映画の要素もあるので緊張感のある人間模様も見どころです。

この部分はゾンビ映画などに近いものもあるかもしれません。

映画『キングコング 髑髏島の巨神』の感想、評価

映画としては面白かったです!!

人間側はパニック系の演出、キングコングは怪獣とのバトルなど終始飽きることはなかったです。

ただゴジラと比べると人間が直接的に髑髏島の怪物に襲われる場面が多いので

若干ビックリ、グロめかなと思います。

ただスプラッター的なものはないのでそこは問題ないかと思います。


 

 

 

 

 

 

 

 

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