かなり痛かった尿管結石の話 「痛みの王様」の異名は伊達じゃない

どうもてらぱげです!!

最近書類の整理をしていたら病院でもらったパンフレット、冊子がありました。

見つけたのは尿管結石のものでした。

尿管結石は結構癖になるものらしく、私の父方の兄弟は全員経験がありますw

かくゆう私も今までに2回なったことがあります。

今後また起きる可能性もあるので自分のため、またこの記事を見ている人にももしものために参考になるように体験談を記事にしたいと思います。

尿管結石1回目

1回目は私が大学入試を控えた約1か月前だったと思います。

ある日腰がチクチクと痛む感覚。

この時は尿管結石がどのようなものか全くわかっていなかったため

少し痛いけど腰痛か何かだろー

程度にしか思っていなくそのまま放置。

しかし数日後に排尿をした時に突然血尿に!

もしかして癌か何かか心配になり親に相談しても「そうなのかー」程度でリアクションが薄い

自分でもよくわからずそのまま放置していました。

そしてついに激しい痛みが起きてしまいます!!

この痛みがかなりすごいらしくなんでも病気の痛みランキング上位、三大激痛の一つに数えられるほど。

私の感じた感覚としては立てない、しゃべれないほどの痛みでした。

そのまま親の車で専門の病院へ

すぐに検査で尿管結石とわかり、治療法を選ぶことに

幸い見つかった結石は手術するほどの大きさでなかったとのこと

薬を飲みながら自然に排尿でながれる方法もあったのですが、大学入試が迫っていたためゆっくり待ってもいられませんでした。

そこで選んだ治療が体外衝撃波粉砕治療(ESWL)というものでした。

体外衝撃波粉砕治療(EWSL)を体験

体外衝撃波粉砕治療(ESWL)は尿管結石のある部分に対外から衝撃波をあてて粉砕し、結石を排泄させる方法とのことです。

言われた時は全く聞いたことがない治療法だったため、とてもビクついていましたw

しかしいざやってみると思ったより痛みはなかったです。

私の時はベットのようなものに寝かされ、下から腰に向かって衝撃波を打たれたのですが

少し強い静電気が走った程度で我慢できるレベルでした。

これを数回受けたところで尿管結石は改善しました。

後にこの治療法の費用を見た時に驚愕しました。

具体的な金額がわすれましたが自己負担3割でも数万円とのこと!!

今思うと緊急をようするとはいえ、そのような金額を払ってもらった親に感謝しかありません。

尿管結石2回目

2回目は私が働いてから4年目くらいでした。

一度起きると再発することがあるとは聞いていましたがまた起きてしまいました。

ただ今回は前回と同じような痛みがきたので、すぐに病院を受診できました。

病院での治療はさすがに粉砕治療は費用がかかるので薬物治療で抑えることができました。

さまざまな治療法

尿管結石は結石を出すためにさまざまな方法があるみたいです。

1:薬を飲んで結石を流れやすくする
2:体外衝撃波粉砕治療を使う
3:尿管結石の内視鏡手術を受ける
4:直接切開して取り出す

私が聞いたことがあるのは以上の4つになります。

できれば1の方法で済ませたいですが家族に聞くとあまりに結石が大きいと流れないみたい。

2は費用は掛かりますが体験談の通りさほど痛みは強くないので大きい結石ならば私はこちらで治療したいですね。

3はこの治療をした友人から聞いたのですが直接尿道から内視鏡を入れて結石を粉砕するので効果は感じるが入っている時、管が接触しているような違和感を感じたとのことでした。入院も必要だったみたいなので時間もかかるみたいです。

4については昔はやっていたとのことでしたが今はあまり聞かなくなりました。医学も進化していますし直接切開せずとも問題なくなったということでしょうか。

まとめ

今回は尿管結石の体験談について記載しました。

なんと尿管結石の痛みは「痛みの王様」と言われるほど凄まじいとのこと。

陣痛とも拮抗するほどの痛みらしく、出産ってマジで大変なんだ!!そりゃ叫びながら生む人もいるわなと思いました。

私としては動けないくらい、のたうち回るくらい痛かったのでできればもう経験したくないです。

ただ感覚として激しい痛みが起きる前に軽度な痛みが腰あたりにきていました。

1度経験すると次きそうだな!!と早めに対応できるのでそこに関しては良かったなと思いますね。

今回の体験談が皆さんの今後の参考になれば幸いです。

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