どうもてらぱげです!!
私は映画をよく見るのですが、特に怪獣映画を好んでみていました。
今回はアーケードゲームが原作のハリウッド怪獣映画。
『ランペイジ巨獣大乱闘』
この作品の感想、評価を記載していきたいと思います。
皆さんの視聴する時の参考にしていただければ幸いです。
(C)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
Contents
映画『ランペイジ巨獣大乱闘』のあらすじ
映画『ランペイジ巨獣大乱闘』の登場人物・キャスト
※括弧外は役名、括弧内は役者名です。
元陸軍の霊長類学者。劇中では動物保護区で動物の研究している様子。白毛のゴリラ・ジョージとは手話で意思疎通ができるなど親友のような存在。保護区に謎の飛行物体が落下し、その影響からか一部動物が巨大化。ジョージもその被害にあってしまいデイビスもその影響で事件に巻き込まれてしまう。元陸軍ということもあり体が大柄でマッチョのナイスガイ。巨大生物相手に機関銃をぶっ放すなどかなり勇敢な人物。一応霊長類学者ではあるがジョージとのアクションありと物理担当。
遺伝子工学の研究者。エナジン社で働いていたが突然情報を持ち出したところを逮捕、刑務所に入れられる過去をもつ。なにやらそれには弟が絡んでいるらしいが・・・。劇中ではテレビで謎の飛行物体、動物の巨大化を知り、事件にかかわっていたデイビスと接触する。巨大化に関する知識を言ったりと解説担当。そこまで難しい用語はでてきませんが本編のいきさつを知るために彼女の言葉には耳を傾けていた方がいいと思います。
映画『ランペイジ巨獣大乱闘』の登場怪獣
本編の主人公的怪獣でありデイビスの相棒。かなり珍しい白毛のゴリラ。宇宙から落ちてきた飛行物体に触れてしまったことから徐々に巨大化。怪獣同士の戦いに巻き込まれていくことになる。密猟者に親を殺され孤独だったところをデイビスに助けられた過去をもつ。それゆえかデイビスとの絆は深い。手話で会話をしたり、冗談をする素振りをするなどかなり頭がよい。というかゴリラの中では天才、超能力者レベルのじゃないかなと思います。
飛行物体に触れてしまい巨大化してしまった狼。群れで暮らしていたが巨大化後は暴走。シカゴの街を暴れまわる。狼故に動きが素早く、なんと遠距離攻撃、空も飛べたりと汎用性が高い。ただ登場怪獣の中ではそこまで強くないかもと個人的には思います。
映画『ランペイジ巨獣大乱闘』の感想・評価
ゲームが原作、単純明快な娯楽映画
なんでも原作はアーケードゲーム「RAMPAGE」というものらしいのですが分からないまま視聴。それを知らなくでも十分楽しむことはできました。
ストーリーは大雑把に言うと巨大化怪獣同士がバトルをして決着をつける!!という単純明快な作品。人間側のストーリーもありますが主要人物の過去、巨大化の経緯の説明パートのようなものとシンプルなもの。
当初は映像に力を入れたB級映画と侮って視聴していましたが、見終わってみると予想を裏切る面白さでした。
デイビスとジョージの連携プレイ
終盤はデイビスとジョージが力を合わせて暴走した巨大怪獣と戦っていきます。ピンチになるとお互いが助け合って戦っている姿は絆の深さが垣間見えて素晴らしかったです。
こういう映画ではよくあることですがデイビスはよくも臆せず巨大怪獣と戦えるなと思いましたね。劇中でも普通に『俺とジョージで倒す』というような発言もしていましたし、ジョージがピンチの時は機関銃で応戦したりとメンタルが強すぎますw
デイビス役のドウェイン・ジョンソンさんは元プロレスラーだけあって大柄で筋肉質なのです。カッコイイのですが映画の日本語訳では時々マッチョなことを突っ込まれていたのが少し笑えましたw
映画『ランペイジ巨獣大乱闘』の感想・評価
映画としては面白かったです!!
とくに難しいことを考えず、怪獣同士のアクションを楽しむことができたので分かりやすいなと思いました。
シンプル故にツッコミどころはあるかもしれませんがそこはご愛嬌。ただ『ゴジラ(1954年)』のような非常にメッセージ性の高い、シリアスな展開を期待している方には向かないかもしれません。
頭空っぽにして怪獣バトルを見たい!!、シンプルに娯楽映画として楽しみたい!!という方にはオススメの作品です。
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