歌舞伎の会場『新橋演舞場』についての話

どうもてらぱげです!!

以前私は何度か歌舞伎を見に行っている会場があります。

それは『新橋演舞場』と言います。

やはり歌舞伎をやっているだけあって他の舞台とは違い独特なところも多かったです。

新橋演舞場とは?

新橋演舞場とは東京都中央区銀座六丁目にある劇場のことです。

テレビでもよく出る歌舞伎座からはなんと徒歩で4、5分。

新橋演舞場は歌舞伎座に比べると外装が近代的で大きい舞台劇場のイメージでした。

新橋演舞場の内装と構造

新橋演舞場の内装は歌舞伎のような華やかな印象でした。

構造としては地下1、2階と地上1階から3階になっています。

舞台は地上1階から3階で印象としては横に広いというよりは縦に長い構造でした。

売店では弁当、歌舞伎のグッズ、お菓子などが買えます。喫茶と食事処もあるので食事には困りません。

私の場合は食事処、喫茶には行っていないのですが新橋演舞場の名物『小倉もなかアイス』を食べました。

もなかがカリッとして美味しく、アイスのさっぱり感が絶妙でした。

新橋演舞場の客席

新橋演舞場の客席は位置によって金額も異なります。

基本的に高額になればなるほどいい席で見れると思って構いません。

安価になればなるほど2、3階の端の方だったり、鑑賞しにくい位置になります。

ただそこまで見にくいというわけでもありません。

それを考えると一人5000円以下で入れるのはお得だなと思います。

私の場合スーパー歌舞伎『ワンピ―ス』の時は5000円以下の安い客席だったのですがあまり苦になりませんでした。

高価な客席は基本的に1階になります。

チケットの動きとしてはやはり舞台前列、花道付近がすぐに買われてしまう印象があります。

その付近が一番近くで歌舞伎役者を見ることができますからね。

私の場合新作歌舞伎『NARUTO』で思い切って1階の席を購入したのですが、すでに舞台前列、花道付近は埋まっており、1階後ろ側の客席になってしまいました。

それでも2,3階の客席よりは近くで見れたのであまり気になりませんでした。

私がチケットを買った感覚としては1階舞台前列、花道付近と2、3階の舞台近くの安価な客席はすでに買われている印象がありました。

自分のお目当ての客席がそこに該当する時は早めに動いた方がいいかもしれません。

花道:舞台の下手にある通路のこと。ここで歌舞伎役者が演じることもあるので、この付近に客席を買って
いると本当に近くで見ることができます。

歌舞伎の時間帯

私の見た『NARUTO』『ワンピース』は1日の公演で昼の部、夜の部の2回で行われていました。

時間とすると大体1回で4時間くらいでしょうか。

確認した時はなげーなぁ、寝ないか心配だなぁと思っていましたが見ていると時間はあっという間でした。

またぶっ続けでやるわけではなく間で休憩時間もあるのでトイレも心配ありません。

新橋演舞場の感想

内装も独特、売られているものも普段買ったことがないものも多く充分楽しめました。

また新橋演舞場は歌舞伎だけでなく、落語、演劇などもやっているそうです。

この次は歌舞伎が演劇かわかりませんが、コロナ禍が落ち着いた時はまた行ってみたいなぁと思います。

【新橋演舞場】
住所:東京都中央区銀座6丁目18−2
参考:新橋演舞場 松竹ホームページ

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